マキシーについて
カワイ・マレーシアのアーティスト&アンバサダー
マキシーの演奏は、喜び、感受性、表現豊かな音楽的才能と技術にあふれる。クラシック音楽に加えて、2011年以来、YouTubeでコンテンポラリー、ポップ、ジャズ、映画音楽のカバー曲を披露している。
インスタグラム上では、自分を受け入れることの実践の一環として、演奏中にとった音楽的なリスクやミスをお祝いするプロジェクト@maxy.pianogardenを続けている。
2013年に台湾で、そして2014年に韓国で開催された、名誉あるアジア・ピアノコンクールで初めてマレーシア人として金賞を受賞した。ピアノ演奏のディプロマ、ATCL(2010年)、LTCL(2012年)、FTCL(2014年)をロンドンのトリニティ・カレッジで取得。第10回ペナン島ジャズフェスティバル、第11回ジョホール・バール芸術祭、第22回コタキナバル・ジャズフェスティバル、第41回Klang音楽祭、第3回ユーロアジア・ユース音楽コンクール等、様々なイベントでの演奏経験を持つ。大盛況に終わった2017年のUNICEFのためのチャリティー・ピアノソロコンサートの後、2018年にUCSI大学・音楽学部の委員会と友人と共にチャリティーコンサート「全ての子どものための優しさの音」を共催し、全ての収益をバングラデシュに住むロヒンギャ難民のためにUNICEFに寄付した。
2017年には、「シンクロナイゼーション」をテーマにしたTED x UCSI大学のイベント「自分の人生をシンクロしよう」で演奏を披露。同年、UCSI大学主催のピアノ教育学の学会で、Ng Chong Limの「熱帯雨林の遠い声:音楽的要素」のパフォーマンスの観点、準備のためのガイドライン、音楽解釈についてレクチャーリサイタルを行った。2019年にUCSI大学でクラシック音楽の学士を取得。2022年に、カワイ・マレーシアのアーティスト&アンバサダーに就任。